企業活動の原点に
あるのは4つの指針

The four guiding principles at the core of corporate activities

代表取締役社長

久木 康裕
代表取締役社長 久木 康裕

代表取締役社長

久木 康裕

人とふれあう医療を通じて、企業としての社会的責任を果たします

阿蘇製薬株式会社は1950年設立以来、“人と人を優しく結ぶ医療“をテーマに、お客様に必要とされ信頼できる高品質の製品づくりに取り組んでまいりました。今日では国内最大手の救急絆創膏メーカーとしての地位を築くことができております。
これからの製品づくりにおけるテーマは「多様性」。世代や職業などでニーズを細分化し品質を追求することで、市場価値を高める製品づくりに繋げていきたいと思っております。

また創業当時の信念として「痛みや苦しみをもつ人がいることを常に意識し、必要としている薬はどんな時でも届けて、癒し治してあげなければならない」というものがあります。
その信念からつながる、私たちの企業活動の原点には「品質」「生産性」「創造」「精神」という4つの指針があります。これらは単なるスローガンではなく、日々の行動に落とし込み、全社員が共有すべき価値観として根付いております。最高の品質と生産性を基盤に、創造の力で未来を切り拓き、感謝の精神で信頼される製品を供給することで、私たちはこれからも社会に貢献し続けてまいります。

企業活動の原点:4つの指針「品質」 「生産性」 「創造」 「精神」

【品質】「最高の技術で最高の製品を」という信念のもと、私たちは一切の妥協を許しません。最先端の技術を追求し、お客様に真の価値と感動をお届けする製品の創造に全力を注いでいます。これは、お客様への信頼と安心を約束する、私たちの最大の証です。

【生産性】「ゼロロスと能率向上に全智を注ごう」という目標を掲げ、私たちは日々の業務において、無駄を徹底的に排除し、効率の最大化を図っています。これは単なるコスト削減に留まらず、資源を有効活用し、より迅速かつ確実に高品質な製品を提供するための、絶え間ない改善への挑戦です。

【創造】「市場は無限である、創意工夫をこらして前進開拓しよう」という意識を持つ事で、私たちは現状維持に満足せず、常に新たな可能性を探求し続けています。固定観念に囚われず、自由な発想と独創的なアイデアで、未開の市場を切り拓き、社会に新しい価値を提案していくことが、私たちの使命です。

【精神】「総和と感謝の四字から出発」という心構えは、私たちの企業文化の核となっています。社員一人ひとりが互いを尊重し、協力し合う「総和」の精神と、お客様、パートナー、そして社会全体への「感謝」の気持ちを忘れずに、私たちは日々精進しています。